前のブログで、高専出身の方と仕事がしたいと書いたところです。
すると、今の現場のお客様が、まさかの同高専、同学科の出身でした。ついでに地元も近い。ちなみに今の現場やお客様の会社は全く山口県ではありません。
正直、驚きましたね。そして謎の親近感とやる気が沸いております。高専出身者は、日本や海外で広く活躍されているのですね。
話は変わって、最近、急激に気温が上がり、ストレートに表現すると、暑いですね。笑
熱中症の危険アラートが出される近年、我々もあやかりたいくらい過酷な日もあります。ですが、みんながこの過酷な現場を、アラートに従ってお休みしてては、世の中おかしくなることは明らかです。
暑さによって見るからに仕事の効率は下がりますし、体調不良を引き起こす方も見受けられます。しかしながら企業というものは、ルールばかりを重視し、作業者に不便を強いるケースは、この業界を経験された方ならわかっていただけるかと思います。
ちなみに昨日は終日青空の下でわちゃわちゃしてまして、日焼けはするわ、海に落ちたかと思われるぐらい作業服はズブ濡れになるわ、ロクなことはありません。
しかし、こんなものは我々業界では至極当然のことであり、それを耐え抜く自己管理もまた、大事な仕事なんです。
ちなみに、暑いことが理由でこの仕事を辞めようと思ったことは一度も有りません。夏は、天然サウナにお金もらって入っていると思えばいいんです笑
汗をかけば、麦茶を好きなだけ飲めばいいんです。
仕事終わったら風呂入って着替えればいいんです。
体調不良にならないように、日々の生活を見直せばいいんです。
我々は慣れてしまったから良いですが。
そもそも論なんですが、経営者や有力者が無理な工程を組まないようにすればいい。そんな甘いことを…という経営者もいるかもしれませんが、経営者がビジネス的にこの問題に対する対策ができていないことは、気温より重要な問題です。
節電節電と、夜間は現場のクーラーOFFにする事業所も多く有ります。朝にはまたあっつい現場に戻ります。その節電、人という資産に対して全く敬意がありませんよね。
全て理由は痛いほどにわかるのですが、やはり社会的にこの暑さ問題には真剣に取り組む必要があると考えています。
子供手当などの社会福祉も大切ですが、我々おっさんたちへの暑さ手当も、行政機関には強く要望します。
※冗談です笑