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作業工具の一斉帰還 山口県 船舶修理 全国出張

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こんにちは、代表の大西です。

本日、出はからっていた工具類が、一斉に帰還してまいりました。

こうなると、事務所はてんやわんやで、これから仕分け作業、定位置への格納を行い、次の現場に向けてまた積み込みが開始されます。

正直申しますと、ドック工事に比べて岸壁や沖修理は高額だと言われる方がたくさんいらっしゃいます。

それはなぜかというと、事業所に船がつく場合は、こういう準備が基本的に現場で完結できすのですが、対して我々は常に仕事毎に工具類を準備し、またそれらをいつでも迅速に取り出せる為の、いわゆる「見えないコスト」が相当にかかっている為です。

暇な時間を補填するから高い…という方もいらっしゃいますが、正直、暇している船舶の修理業者など、今の日本には皆無です。

このあたりを、業界にもっと広く周知していくのもまた、我が社の使命なのかもしれませんね。

おまけ
我が社のハイエースは、クリーンディーゼル規制を受けている年式で、触媒へ供給するアドブルーが必要です。だいたい5000km程度で補充する必要がありますが、普通の人は1年に1回程度とも言われており、あまり面倒な作業ではないと聞いていました。

が!

我が社のハイエース、納車後7ヶ月で28,000km走りまして、アドブルーの補充回数は実に5回に及びます。
6年間の計画で導入したハイエース、果たして走行距離がどこまで伸びるのか、楽しみですねw

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