こんにちは、代表の大西です。
ただいま東北に来ております。山口に比べると平均3℃くらい低いのか、うなだれるような暑さではないことに驚いています。
さて、接待の席の中で盛り上がったネタの一つを改めて書いてみようと思います。
大抵の会社は就職試験があり、以前のブログにも書きましたが、書類選考、続いて筆記試験、そして面接となっていることが多いですね。
今回注目するのは筆記試験について。
私は大手に勤めたことはないのですが、新卒の時に大手の入社試験を受けたことがあります。この時の率直な感想ですが、「こんな試験、意味があるんやろうか…」と思いました。もう15年前のことなので、記憶があやふやですが、確か国語の問題だったかと思います。しかし、あまりに内容が簡単で、一体何を評価されるのかが分かりませんでした。もちろん、筆記試験は合格でした。
では、一体何だったのでしょうか?
紐解きますと、就職試験で「点数」は全く関係ない、という会社は実在します。これは、筆記試験のペーパーの結果は、入社の合否に関係しない、というものだそうです。
では、あの時の試験官は一体何を見ていたのか。それはずばりコレです。
・試験に挑む態度
試験問題を解き終わった後、みなさんなら何をしますか?明らかに時間が余る内容だったときこそ、注意が必要です。
余った時間に、暇だからと寝てませんか?
自分の解答を時間いっぱい見直していますか?
試験に持ち込むべきものは、案内の通り持ち込んでいますか?
足を組んで筆記試験に挑んでいませんか?
こういうことを見ているんですね。
そして、上記をクリアできている人は、まあ結果的に正答率も高いし、物理的な「姿勢」も良いそうです。
こういう情報を少しでも突っ込んでおくと、自身が転職や新卒採用時の武器になると思いますし、たとえペーパー得点重視の会社だとしても、これらは実践して損はないですね。
そういえば、かつて世界で名だたる大手の会社の採用試験の方法で面白いところを思い出しました。
エントリーシートの束を受け取った人事担当者が最初にすることは、まずは履歴書をひっくり返して手でなぞる。でこぼこしてたらファイルに入れる。でこぼこしてなかったらシュレッダー。そして、ファイリングしたエントリーシートを表向きにして、ようやく記載内容を見る。続いて書類参考に入る。
そう、エントリーシートの「筆圧」を見ているんです。これは有名な話ですね。
もちろん、我々のような小さな会社はそんなことしませんが、やはり採用にあたっては、その人の「人となり」を見なければ、採用する側も安心できません。
世の中には、「採用される側」の方が大多数ですが、「採用する側」も大変に神経を尖らせていることをここにお伝えいたします。
おまけ
洗濯機はドラム式か否か、人類の永遠のテーマです。我が家はドラム式ですが、このメリットはなんといっても、完全な乾燥まで全自動で行える点です。
忙しい子育て世代の強い味方ですよ。
ところが、やはり洗浄力は、縦型にはかないませんね。物理的に水が少ないので、洗剤も少ない。アタックゼロを投入しても、なんだかんだお水たっぷり縦型さんにはかないません。
ただし、縦型さんの乾燥機能は一部の高級機種にしかついおらず、また乾燥時間も長く、いまいち乾かない。
乾燥機を別に置ける家庭なら良いですが、うちは無理なので、割り切ってドラム式です。
なんでも一長一短。便利な世の中とは言え、判断が難しい時代なったもんです…