こんにちは、代表の大西です。
船舶整備業において、経営戦略というものを意識している会社はどれだけあるでしょうか?基本、キャパシティいっぱいまで仕事をして、頑張って稼ぐ、という会社がほとんどだと思います。
弊社の場合は、自社内で技術を売っているというより、どちらかといえば一連の仕事の中で、是非ともまた機創に!と言われる付加価値付けを意識しています。
八方美人と言われることもあるんですが、弊社の場合はまずはどんな案件でも、受口は広く、お客様にとって相談しやすい環境を整えるようにしております。工事の実行については、色々な要素があるため、どうしても受注できないこともございますが、まずは詳しく伺い、弊社で受注とならなくても、アドバイスはいつでもできる体制を整えております。
さて、今日は久々にCoCo壱に行きました。というか、食事できそうなところがCoCo壱しかなかった。そして、オーダー。まあ、金額は高いですね。都会で軽くランチバイキング行けそうなぐらいな価格設定です。
でも、無性にCoCo壱に行きたくなることがあるんです。
CoCo壱のカレーがとても美味しい!と思ったことはなく、私の奥さんが作るカレーの方が美味しいんですが…コラ
なぜ行きたくなるか。その理由は明らかです。
①ファスト感覚でいける
②ソファタイプの椅子で、長居もできる
③味変のパターンが無限
④1人でもファミリーでも問題なし
ここまで冒険している飲食店、なかなか無いのでは?と思います。好きな時に好きなように食べて過ごせる、超万人受けスタイル。
もう、よほどのカレー嫌い意外は、行かない理由が見当たらないんですよね。カレー嫌いでも、ハヤシライスがあったり。
②については、もちろんお店の回転に影響するほどのことはダメでしょうが、あえて値段設定を上げることで客層の良否も分かれるのか、あまりめちゃくちゃに居座る人はいない印象です。
全てがパーフェクトなCoCo壱。最高のホスピタリティをファスト感覚やファミリーで楽しみたいなら、オススメです。
さすがに我が社はここまでのホスピタリティを追求できる業種では無いですが、見習うことはあります。
より精進していき…
んー、できるかな?笑
前のブログで、高専出身の方と仕事がしたいと書いたところです。
すると、今の現場のお客様が、まさかの同高専、同学科の出身でした。ついでに地元も近い。ちなみに今の現場やお客様の会社は全く山口県ではありません。
正直、驚きましたね。そして謎の親近感とやる気が沸いております。高専出身者は、日本や海外で広く活躍されているのですね。
話は変わって、最近、急激に気温が上がり、ストレートに表現すると、暑いですね。笑
熱中症の危険アラートが出される近年、我々もあやかりたいくらい過酷な日もあります。ですが、みんながこの過酷な現場を、アラートに従ってお休みしてては、世の中おかしくなることは明らかです。
暑さによって見るからに仕事の効率は下がりますし、体調不良を引き起こす方も見受けられます。しかしながら企業というものは、ルールばかりを重視し、作業者に不便を強いるケースは、この業界を経験された方ならわかっていただけるかと思います。
ちなみに昨日は終日青空の下でわちゃわちゃしてまして、日焼けはするわ、海に落ちたかと思われるぐらい作業服はズブ濡れになるわ、ロクなことはありません。
しかし、こんなものは我々業界では至極当然のことであり、それを耐え抜く自己管理もまた、大事な仕事なんです。
ちなみに、暑いことが理由でこの仕事を辞めようと思ったことは一度も有りません。夏は、天然サウナにお金もらって入っていると思えばいいんです笑
汗をかけば、麦茶を好きなだけ飲めばいいんです。
仕事終わったら風呂入って着替えればいいんです。
体調不良にならないように、日々の生活を見直せばいいんです。
我々は慣れてしまったから良いですが。
そもそも論なんですが、経営者や有力者が無理な工程を組まないようにすればいい。そんな甘いことを…という経営者もいるかもしれませんが、経営者がビジネス的にこの問題に対する対策ができていないことは、気温より重要な問題です。
節電節電と、夜間は現場のクーラーOFFにする事業所も多く有ります。朝にはまたあっつい現場に戻ります。その節電、人という資産に対して全く敬意がありませんよね。
全て理由は痛いほどにわかるのですが、やはり社会的にこの暑さ問題には真剣に取り組む必要があると考えています。
子供手当などの社会福祉も大切ですが、我々おっさんたちへの暑さ手当も、行政機関には強く要望します。
※冗談です笑
こんにちは、代表の大西です。
私の母校は、宇部工業高等専門学校(宇部高専)の専攻科です。
専攻科とは、本科5年を卒業したあと、受験をしてさらに2年を履修する科になり、事実上の全ての高等教育(大学の過程)を修了できます。
高専は大学機構ではないため、卒業までに国立大学にて実施される「学位授与認定試験」を受験し合格しなければ、専攻科を修了しても、学士(大卒)には認定されません。合格率は9割程度と、実は不合格となる人もいらっしゃいます。
実はこれ、専攻した研究内容により口述試験の内容が人により異なるという、実は不公平な試験である…というのも、不合格者が出る理由です。興味のある研究テーマが選べず、仕方なくテーマ選定をしてしまった人に多いようです。
高専の専攻科は、入り口は広いんですが、出口が少し狭くなっているんですね。そう、私、大学受験を経験したことがないのに、学士となってしまったのです。
ちなみにですが、この恩恵を受けたのは、新卒採用の時の初任給が、大卒相当だったことぐらいですけどね笑
学生当時、音楽活動やアルバイトに打ち込みすぎて、素行不良で成績は万年ドベだった私ですが、高専の教育は、かなり社会に直接的なものが多いと考えています。
それを活かせるか否かは人それぞれですが、手を抜けば割と簡単に留年させられる高専のシステムは、何か人として重要な要素を、教えてくれているように思います。
是非とも、高専卒の社会人の方と、共にビジネスをやってみたいですね!
こんにちは、代表の大西です。
弊社(というか私)は、船舶業界はまだまだデジタル化、オートメーション化に出遅れている業界だと思っています。従事する人員現状の根源は、ここにあるのではないか…とまで言えそうです。https://pruftechnik.co.jp/product/optaligntouch/私は前職の時から、このレーザーアライメント計測器の大きな可能性を確信しており、それは今もなお、現場の第一線で活躍してくれていることがその証明です。
弊社は、「オプタラインタッチ」を導入しております。
実はこのページの「お客様の声」のコメントは、数年前に私が投稿したものです。
最もコストパフォーマンスに優れるマシンで、これまで、この現場では使えなかった…という場面は一度もありません。
弊社では、新造船でエンジン据付を定期的に受注していたり、その他回転機器の仕事もテンポラリーに受注しております。このくらい芯出作業が多ければ、使いこなすまでに、そう多くの時間は要さないと思います。
ご質問などございましたら、お気軽にメールフォームよりお問い合わせください。アドバイスは、無料です笑
こんにちは。代表の大西です。
我が社が誇るは、最強のバン。そう、ハイエースのスーパーロングです。我々の業種には、トラックが必須!って言われますが、弊社の場合、よく必要になるのは4トンクレーン付き。そげなものを保管しとく場所もない上に、レンタカーがコスパが良いので、常にリース屋さんと取引も途切れないように頑張っています。
そんでもって、日頃はハイエースなわけですが、なんとかこれに重いもの積めんかな…と考えたところ、この写真のようになりました。300kg弱、積み込めます。
他にもハイエースに重量物を積み込める、何やらすごい製品が市販化されているとか聞きました。
あとは、バックドアをさらに高いところまで跳ね上げるように改造して、フォーリフトによる積み込みが出来るようになると、これはもう、理想の乗り物になりますね!
スーパーロングのハイエースですと、なんと5mの定尺管材詰めるんですよ。工夫は必要ですけどね。機創技研工業株式会社
大西
iPhoneから送信
先日、緊急修理ということで、門司港にて2000馬力のエンジンの解放を受注しました。
燃焼室内に冷却水が混入したんですね。
原因は、エンジンに付属するターボチャージャーを構成する部品の劣化により引き起こされました。
エンジンに水が混入すると、昔の考えでは、そのまま始動すれば水分は飛ぶ!と、言われる方もいらっしゃいます。
確かに、沖合や狭水道なんかでは、その対応で間違ってはおらず、燃焼室の水分量が減れば、いつかはエンジンはかかります。
しかしながら、この写真を見れば、長期に渡ってそのまま運転を続けるのは良くないってのは明らかですね。
もし、運行中にエンジンの水のトラブルが発生した場合、ご一報いたまけますと、一時的な処置やその後の対応についてアドバイスさせていただきます。
決して無理に始動させようとせず、まずはお知らせください。
寝てなければ、折り返しご連絡します…笑