オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2025年1月

神道と宗教 新たな事業のスタート 山口県 工務管理  船舶 船舶修理

こんにちは、代表の大西です。

人類にとって神の存在というものは、長きに渡りまた世界的にも信仰の対象となっていることは歴史が証明しております。

「悪さをしたら神様が見ちょうよ」
「そんなことをしたらバチがあたるよ」

誰もが人生の中で一度は言われたことがある文句。実際問題、神というものが物理的に存在するかというとそんな筈ございませんが、この会話は特に神道の信仰者の内々で語られる限りではないことは、おわかりいただけたかと。

この文句をいう人には、仏教やキリスト教など特定の対象(人物)を信仰している方もおられるわけで、この方達であっても、神の存在を妄想し、日々の生き方が是正に転じた方もいらっしゃることでしょう。

この世には無数の宗教が存在しますが困った時の神頼み、〇〇祈願などなど、この神という人類史上最高の信仰に対し疑念を抱く余地がございません。

多少無理矢理な解釈で幅を広げるならば、我々が属する「海運業界」において、空気すらも寄せ付けない「海」という人類にとって最も大敵に立ち向かった先人等は、どれほどまでに神にすがり、生き続けることを望んだものでしょうか。

個人的な解釈につき万人に理解を得られるものではないでしょうが、神道とはいわば健やかに生きることを最重要とした信仰であり、これは死後に安楽を望む宗教とはやはり一線を画していると私は考えております。

神道の考え方において、人間は死後、肉体は亡骸と定義し、日本国は慣例のしきたりにより火葬を行うことで形をなくしますが、魂は御霊(みたま)としその後、人々の記憶の中で生き続けるという記事を見たことがあります。

要するに、神道における「死」とは、その人のことを記憶している人が存在する限り、御霊は生き続けるという解釈になります。その人のことを知る人がだれもいなくなった時、初めて「死」を迎えるのだと。

この定義(もはや定理)を知ったのは実父の葬場祭の日であり強く共感したもので、実父との永遠の別れであったはずのあの日が、今後常に記憶の中で生き続ける、皮肉にもわずかに鬱陶しさすら感じるほど父を身近に感じてしまう日々の始まりとなり、父の死から電光石火の如し加速度で、別れの悲しみから立ち直ったことをよく覚えております。

前置きが長くなりましたが、本日は取引先業者からの紹介で初めてのドックさんに訪問することができました。今後是非お付き合いが開始できるよう、弊社としても案件の成立に向けて尽力していく所存です。

この案件は、船主様とドック様を結びつける、一言で言えばコンサルティングの一種であります。こういった事業をされている会社は一定数いらっしゃいますが、弊社は自社が整備業者でありかつ多くの同業の取引先がありますので、ただ繋いで終わりというものではなく、現場レベルまで踏み込んで船舶の整備まで取り組むという、少し特異な特徴を持っております。

私がどうしてもこの事業を広げたいのには、船舶業界に対しての確固たる目的がございます。

「人手が足りないから受注ができない」
これが当然のようにまかり通る現代、出光佐三さんが聞いていたら頭を上げて歩けません。この現代特有の問題について、人生をかけるといっても過言ではない覚悟で解決に導きたい、このように思ってやみません。

…綺麗事だろ
…何を偉そうに
…結局自分が儲けたいだけだろ

と、現実に多くの批判の声もまわりまわって入ってきていますが、当然の如く承知の上です。私も「今は」綺麗事だと思いますし、創業間もないたまたま上手くいっているだけかもしれない弊社、盤石な経営基盤をつくる為にしっかりと稼がないといけないのも事実。しかしこの理想を実現に導く為には言い続けることが初めの一歩です。

夢を夢のままにせず、その実現に向かって努力することが、生きることだ。

小学生の時に、私の地元である元県議会議員、岡村精二先生から教わったこの一文を胸に、今日も片道600kmの道のりを走ってまいりました。

(車でねw)

一つひとつの現場にかける思い 山口県 船舶修理 船舶 工務

こんにちは、代表の大西です。

比較的穏やかに過ごした年末年始を経て、仕事初めを皮切りに早くも睡眠時間4時間生活に突入しました。しかしそれは私にとっては特別有事なことではなく、また、自身の身体のタフさを誇示したい訳ではありません。

こういう生活をしておりますと、愛する我が子と顔を合わせることもないわけですが、せめてもの償いにと、就寝のときに寝室にて私の枕で眠る長男に頬をひっつけてみたところ、闘犬の唸り声の如し謎の低音発声とともに、なんとも呆気なく自分の布団に転がっていった長男を見て、私がかつて父親に抱いた感情が蘇ってきたところでした。

遡ること6年前、病気をひた隠しにして還暦を目前に死んでいった私の父。その病魔の深刻さを知る由もない家族にとって、当人を時に疎ましく思いあしらった日々の中でも、父の仕事人としての信念は、息子としては大変に誇らしいものでした。

大工の父が携わった現場には、いまもそれぞれの「家族」が家庭という城を築き、その方達の人生のひとつの「彩」があると思うと、建築業というものは素晴らしい職種であることは疑う余地もありません。

我が家も本来であれば父にその一部を施工してもらう運びであったにもかかわらず、基礎工事着工の2ヶ月前に突然神様へと相成った父。我が家の外壁はその単位重量がおそらく日本の住宅においては超重量級であり、今となっては、あの隠れ病人にそんな仕事をさせていたら、それこそ死神にでもなったろうなと、実の兄と笑ったのは葬場祭(神道における葬儀の名称)の翌日でした。

どんなに予定が切羽詰まろうとも、依頼に対して「なんとかする」、輻輳するスケジュールの中でパフォーマンスが落ちることが予想されても、それをどうフォローアップするかを客先と徹底協議。この弊社の考えは紛れもなく父の考えであり、特に後者は父が実現不可能であった事実。(結果として受注を辞退することもあったようです)

これこそが私に与えられた人生の課題ではなかろうかと勝手に解釈し、また、父親を超えるられるファクターであると無駄に自分に言い聞かせ、限られた時間と資源(人手や道具)の中で、一つひとつの現場に課された成すべき目的を無駄なく達成する方法を必死に考える。毎日およそテッペンの時刻をまわるころに事務仕事が終わり、そのまま素直に寝れば良いところを、どうにも落ち着いて寝ることができない、そしてそんな自らを忌み嫌えない性格に仕上がってしまった36歳です。

こんな生活があと何年続くのかは自分でもわかりませんし分かろうともしていない。しかしながら、限られた人生のなかで出来ることは全てやりたいし、頭の外観的容姿は同じ境遇の歌手、松山千春さんの名言さながら、勝負をする人生も悪くはないなと思いますな。

今日はこのあたりにしておきましょう。

話は変わりますが私は、「神道は宗教ではない」と考えております。これについては、次回の記事にしますので、興味のある方は数日後にまたここに覗きに来てくださいね。

新年ご挨拶 山口県 船舶修理  船舶工務管理

皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も変わらぬご愛顧賜りますようよ
ろしくお願いいたします。

陸上輸送に大きな変革をもたらした2024年を皮切りに、いよいよ労働基準法の縛りが
他業種に影響を及ぼしている今日、我々の日常生活にはどのような問題が発生してい
るのでしょうか。

インボイス制度のスタート、NISAなど株式投資への推進、あれほどまでに問題視され
た北朝鮮のミサイル問題。どれも話題の時を過ぎ、何事もなく日常を過ごしている
我々は、仮面をかぶった平和という抽象の渦中においやられてしまったのではと、新
年早々不安に駆られるところです。メディアに対する不信感は数年前から顕著にな
り、残念ながらもはや地上波放送を目にすることも無くなってしまいました。

そんな中、私がどのようにして情報を仕入れているか。最近では専ら著書です。経営
理念的な著書もいくつか読みました。しかし、どれも大企業経営者や年収億越えの著
者のものであり、書いてある内容について、私が未熟なのかもしれませんが、全ては
盤石な地盤の基に成り立つ方程式がただ羅列されているばかりで、どう頭を捻っても
解釈の幅を広げても、そこから得られるものは船舶修理業を営む私にとっては大変に
過小なものでした。

そこで、経営を始めてから完全に忘れ去っていた作家をふと思い出すことができ、そ
の本を少しずつ読み解いている途中であります。

その著書は「新・堕落論」(著:石原慎太郎)。

石原先生の諸著は、平成の学問しか学んでいない私にとっては非常に難解なもので、
200ページ少々の本ですので1度目は2日足らずで読み通し、現在、2巡目を読解中です
が、いまだ正しい解釈で要約することができません。しかしながら、この内容は石原
先生が生前に民衆の前、また、安倍前首相や麻生副総理の前で語った言葉そのもので
あり、石原信念の結晶であろうと感じています。

ここから読み解けることは、「堕落した日本人の思想は、日本人で立ち直るべし」こ
の一言であろうと思えてなりません。日本人の誇りとは何か。先進国という立場に自
惚れ、金に色目をつける。労働対価は効率重視、非効率は徹底排除する。こうした企
業理念、日本国風土が日本人を徹底的にダメにした。太平洋戦争は、日本が仕掛けた
ものだと日本の歴史教本ですら謳い、戦争反対(ここでの戦争とは、戦闘ではなく事
なかれ主義の意)のポピュリズムに走る政治家が地位を築き、苦し紛れに裏金を肯定
する。どう考えても民主主義という仮面をかぶせた共産主義であり、増税そのものに
異論は無いが、増税の先にあるものは、こうした見えない愚の骨頂であろうと疑って
やみません。

私は今こうして、経営者という立場に相成りました。正直申しますと、単純に金欲と
いうものは、サラリーマン特有の感情であると察しています。現に私もそうでした。
街を走る高級車が高嶺の花に見え、高級なアクセサリーやアイテムが、限られた「給
料」の檻の中で、いかに抜きん出るかを意味もなく追い求めた時期がありました。こ
れは動物的本能の観点から見た生物の求愛行動という生理現象そのものに倣ったごく
自然な現象でありながら、人間の持つ特殊な理性が「金銭」を餌に過敏に反応する証
拠でありましょう。

では経営者となった今はどうか。

無論、答えはNoと自信をもって言えます。

弊社はその事業柄、人件費は他業種に比べて高額であることを否定はしません。しか
しそれは、弊社の安定経営こそ必ずや世の海運業界の未来を担い、将来違うことなく
直面する海運の大きな課題に真っ向勝負をかけていくその信念の対価と捉えておりま
す。

「高収入」というタイトルをつけるとYoutubeチャンネルの視聴回数が伸びますが、
それを実現させるためには生涯にわたる絶え間ない努力と信念が必要だということ
を、ここに追記しておきます。

「堅忍質直の心で海運を支え、人々の暮らしを守る」

本年も変わらずこの経営理念を脳内で唱え、邁進していく所存でございます。

早速ではありますが昨日より、新規の緊急案件の受注をさせていただきました。乗組
員様一同、社をあげて不具合対処をされているとても素晴らしい船であり、その運航
再開に向けて最大限の力添えをさせていただく、実に弊社らしい新年のスタートが切
れました。

Translate